7月16日(木)江戸城天守を再建する会は、千代田区富士見区民館において、役員14名が参加して、理事会を開催し、以下のような決定、報告を行いました。
(委員会中心の運営に)
1今後の会の運営について、① 委員会を中心とした運営を行うため、コンプライアンス・企画(活動全般)・広報・地域連携・支部活動・署名活動の6委員会を設置します。②執行理事会を発展的に解消し、理事全員自由参加の企画会議で理事会に付議する案件の企画立案を行うことします。
(千代田タイムズとの連携強化)
2千代田区の地元紙ちよだタイムズとの連携をはかり、千代田区民への働きかけを強化することへの協力要請がありました。
(好評なかわら版の紙面刷新)
3①コロナ禍による活動制約で、会員数が減少し、会の財政状態が苦境に陥っているとの報告がありました。②かわら版の紙面刷新が、会員から大好評を受けており、会員拡大に積極的に利用すべしとの論議がありました。③11月1日実施予定の名城巡りバスツアーは中止のやむなきとなりましたが、会員のつなぎ止めと新会員獲得という本来の目的達成のため、リモートツアーを検討しているとの報告がありました。
(支部活動委員会の毎月開催)
4天守再建の火を灯し続けるため、支部活動委員会をズームによるオンラインミーティングで毎月開催し、会員拡大戦略・戦術を提言・実施し、若手層の委員会を新たに設置するとともに、支部長に各種委員会への参画を呼び掛ける運営を行うとの提言がありました。
(ズーム講習会の開催)
そのための準備作業として、ズームの講習会を、7月下旬には支部長を対象として、8月中には一般会員を対象に継続的に実施するとの方針が示されました。