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Q&A 2-7. 法制度上の問題などないのですか?

再建を目指す天守は5層6階、高さ45メートルもの建物です。現在の建築基準法では木造建築は3階建てまででしか認められていませんから、特別な許可を受けなければなりません。また現在残っている天守台も江戸時代から残る文化財です。明暦の大火の遺物も残っているかもしれません。再建前には発掘調査が必要でしょうし、台座そのものが【手を触れることが出来ない】歴史的文化財ですから、その上に天守を再建するとなると、当然、特別の許可が必要になると思われます。