日時:平成31年4月13日(土)
時間:13時30分~15:30
場所:かがやきプラザ4階会議室
東京都千代田区九段南1-6-10 かがやきプラザ4階
講師:平川敏彦氏
題目:「会津初代藩主 副将軍 保科正之と明暦の大火」
受講料:正会員・賛助会員無料 非会員1000円
申込先:江戸城天守を再建する会 事務局(月~木10:00~17:00)
Mail: info@npo-edojo.org FAX:03-6423-1897 ☎:03-6423-1882
講師紹介 平川敏彦氏(71歳)
江戸城天守を再建する会 会員 歴史クラブ(北大宮)代表。毎月歴史講座
を主宰するほか、時により江戸城跡ガイドも務める。
「日本城郭検定2級」「信長戦国歴史検定2級」「真田三代歴史定2級」
保科正之は徳川2代将軍秀忠の庶子(正室以外の子)で母静が懐妊したときは正室お江の方の嫉妬が激しく武田信玄の娘見性院を頼る。
見性院は家康から拝領した知行地浦和の大牧(尾間木)に静を隠した。静はこの地で氷川神社に「祈願文」を奉納している。
正之は生後見性院に育てられさらに武田遺臣信濃高遠藩主保科正光に託され保科家を継いだ。その後三代家光に見込まれ4代将軍家綱を補佐する。
江戸を焼けつくした明暦の大火では陣頭指揮をとり江戸の民のための政策を打ち出した。
さらに幕政改革や初代会津藩主として現在に残る様な福祉制度を作った。
保科正之の民にやさしい政治・そして江戸城を焼けつくした明暦の大火について卓話します。