平成16年 | 12月 | 任意団体「江戸城再建を目指す会」設立総会 |
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平成18年 | 3月 | 東京都の認証を得て、NPO法人設立を登記 |
平成22年 | 6月 | 江戸城天守復元図完成報告会を開催(広島大学三浦正幸教授の監修により、1枚の建地割図から12枚の復元図を創作、当会を通して史上初めて世に公表された) |
平成25年 | 7月 | 「江戸城再建を目指す会」を「江戸城天守を再建する会」に名称変更 |
平成27年 | 3月 | 総会で、「理念」と「公益財団法人設立を目指したロードマップ展開構想」を決定 |
平成28年 | 3月 | 総会で、「公益財団法人を目指した一般財団法人の設立とNPO法人の今後のあり方についての検討を行うこと」を決定 |
5月 | 再建設計の礎となる三浦正幸教授(広島大学大学院)の「寛永度江戸城天守復元調査報告書」完成出版 | |
平成29年 | 1月 | 小竹直隆前理事長によって、一般財団法人江戸城天守再建・歴史文化まちづくりルネッサンスの会が設立された |
3月 | 総会で、中期事業計画の策定と世論喚起・百万人目標署名活動の展開を決定。島田昌幸理事長を選任 | |
10月 | 一般財団法人は「天守と本丸御殿等の復元に向けて」とする5か年計画を公表 | |
平成30年 | 2月 | 理事会で中期事業計画を決定 |
3月 | 総会で、会員拡大・世論喚起の推進・建設事業主体の望ましいあり方についての勉強会の開催を説明。また、一般財団法人との路線の違いを明確に表明した | |
令和3年 | 12月 | 東京都から認定NPO法人に認定されました |
島田理事長より以下の意向表明を行いました。
「江戸城天守を再建することは、皇室の資産である東御苑をお借りし、新しい天皇陛下が即位され、新しい年号の下に実施される、新しい世紀への祝賀プロジェクトであることを、広く理解していただく努力が大切である。今後とも、宮中行事で最も大切な大嘗祭が東御苑で行われるようにしていくためには、江戸城天守に絞った再建を目指す活動にしていくことになる。」
「東御苑に江戸城全体を再建する構想の一般財団法人とは路線が異なるため、車の両輪としての活動は困難であり、それぞれが独自の道を歩むことになる。」