5月11日(土)・12日(日) みどりの感謝祭

クールジャパン天守の木造再建へ

江戸城 小田原城 高松城

森林を育てる、木を使う・・・「みどりの感謝祭」の趣旨に賛同して、5月11、12日、東京都立日比谷公園で開催された「第23回森と花の祭典・みどりの感謝祭」に参加しました。

私たちは、明暦の大火(1657年)で焼失した江戸城「寛永度天守」を伝統的な“木造建築技術”を駆使した再建運動を進めていますが、鉄筋コンクリートから木造による小田原城の天守再建を目指す「NPO法人・みんなでお城をつくる会」、天守台の復元が終わり、天守再建への取り組みが始まった「高松城の復元を進める市民の会」の両代表も参加した、「3つのお城」のトークセッションも行われ、木造天守の再建の意義をアピールしました。

天守は、壮大で、優れて、美しくなければなりません。そのためには、伝統工法の木造建築技術による木造が最もふさわしいのです。法隆寺五重塔の芯柱、江戸城天守の通し柱、そして現在のスカイツリーの芯柱に共通するものは、優れた「耐震、免振構造」の建築物であると、昨年秋に開かれたIMF世界銀行総会の日本政府展示コーナーで紹介され、「江戸城天守(模型)」が世界に発信されました。歴史と文化と伝統を継承していくのが、クールジャパンの「木造天守」なのです。

私たちの出展テントでは、CG画で復元された「寛永度天守」のDVDが放映されたほか、
再建の根拠となる「江戸城御本丸天守百分ノ壱建地割」図、現在の皇居と重ね合わせた「江戸城重ね絵図」、再建で使われる実物の檜(ヒノキ)、江戸城、安土城、大阪城など天守高さ比べなどのパネルが展示されました。

初日の11日は生憎、雨天でしたが、快晴となった12日は多くの方がテントを訪れ、196人の方から「必ず再建してほしい」などと、賛同の署名を頂きました。

 

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