平成26年度総会(2月23日)報告

平成26年度通常総会


日本の伝統、文化のシンボルを世界に発信へ


平成26年度通常総会は2月23日、江戸東京博物館で、正会員306人(うち委任状219人)が参加して開かれました。私たちが再建を目指している江戸城寛永度天守は、魅力と活力のある新しい国造り、観光立国の「宝」になると、改めて宣言しました。

特別顧問に就任された伊藤滋氏(早稲田大学特命教授・前江戸城寛永度天守再建調査検討委員会委員長)の挨拶に続き、議案審議では、第1号議案の平成25年度事業報告(案)、同活動計算書(案)、第2号議案の再建運動ロードマップ展開構想(案)、第3号議案の平成26度事業計画書・活動予算書(案)、第4号議案の平成27度事業計画書・活動予算書(案)、第5号議案の定款変更(案)など、すべての議案が全会一致で承認可決されました。

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建設、事業主体構想の検討へ

来年にかけて最大のテーマは、今後、江戸城天守再建を進める建設、事業運営主体をどんな仕組みとし、その資金調達をどう進めていくか。また、関係行政機関などへの出願に当たって、どのような課題があり、それにどう対処していくべきか等について、調査、検討を進めていくことが課題となります。このため、事業スキーム等検討特別プロジェクト委員会、建築技術・法規類研究特別プロジェクト委員会の2委員会を設置し、今秋には、結論を得る方向で調査検討を進めていくことを決めました。

このほかの主な事業計画では、

(1)国政レベルでの超党派による「江戸城天守再建国会議員連盟」(仮称)の結成を目指すと共に、東京都、千代田区を中心に、関係諸団体とも連携して「江戸城天守再建連絡協議会」(仮称)の発足を働きかける。

(2)寛永度天守を生んだ江戸文化にちなんで、新講座「江戸文化サロン」(仮称)を開設し、江戸の伝統と文化を学ぶことを通して、改めて江戸城天守再建の今日的意義を発信する。また諸団体と連携し、江戸城と結ぶ歴史・文化の街づくりゾーンを形成する。

(3)再建の輪を全国に広げていきますが、先ずは東京を中心に、地域別の「会員の集い」などを開き、会員相互の活動の活性化を図り、将来、会員による全国的な国民運動展開のネットワークにつなげる。また会員制度を改訂し、正会員、賛助会員の位置付け・期待と役割を明確化する。

(4)3年目となる賛同署名活動の26年度目標を10,000名(累計目標24,000名)とする。

1000万円の募金運動に、ご協力ください


(5)当会は会費収入だけでは、一般活動資金(経常経費)を賄えてではおらず、寄付金・募金が不可欠となっています。ついては、平成26年度の寄付金・募金の目標を一般活動資金600万円、重点施策資金400万円とする。

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総会に付議された、平成25年度事業報告、貸借対照表、財産目録、活動計算書類、計算書の注記、監事監査報告書などは、すべて情報公開されます。詳細は、当会事務所と東京都で閲覧され、またHPでも、4月を目途に順次、公開される予定です。

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