いいなあ、「江戸城再建」・・・・江戸城天守を再建する会顧問:岩見隆夫氏を悼む

今年1月18日に78歳で亡くなった毎日新聞社特別顧問(元政治部記者)、岩見隆夫さんの「お別れの会」が2月28日、東京・内幸町の日本記者クラブで開かれ、安倍晋三首相らが交流を振り返り、政治記者としての批評の鋭さや人柄をしのんだ。

岩見さんは、24年余の長期連載『近聞遠見』などにより、新しい政治報道を切り拓いた記者ですが、2004年12月の「江戸城再建を目指す会」設立当時から、江戸城再建を夢見て、亡くなるまで当会顧問として、再建を訴える健筆をサンデー毎日『岩見隆夫のサンデー時評』などで、再三展開されていました。

「三たび、『江戸城再建』にこだわる」の主見出しが付いたサンデー時評(2005.1.2付)で、「江戸城再建について、この時評で書くのは三度目である。なぜそんなに書くのかと言えば、夢がほしいからだ。小さな夢、身近な夢は沢山あるだろうが、この日本、大きな夢と縁がなくなって久しい。

大きくても実現の見込みがまったくなければ、単なる空想になる。それでも、思い描くのは楽しいから、ないよりはいい。

江戸城再建の構想を聞いただけでジーンとくる。魔力のように引きつけるものがある。

私ははじめて耳にしたとき、『ああ、これだ』と素直に思った。捜しても見つからずにあきらめかけていたものが、突然像を結んだような感動を覚えたものだ。しかも、空想ではない。十分に実現の可能性がある」

岩見さんの江戸城天守再建への熱い思いが、ひしひしと伝わってきます。

スカイツリーが誕生した直後のサンデー時評(2012.6.3付)では、ツリーのあとは城だ。江戸城再建。と、天守への熱い思いを吐露されていました。

私たち認定NPO法人・江戸城天守を再建する会は、「寛永度天守」を再建し、岩見さんの夢を、私たちの夢を実現するために、皆様とともに頑張りたいと思います。
009

← 前のページに戻る