1月24日(土) 最新版「江戸城を歩く」第6回
【黒田 涼 】│江戸サロン

最新版「江戸城を歩く」第6回

東日本大震災後に修復された桜田門(1)

2011年の東日本大震災では、江戸城の城門の多くも被害を受けました。

桜田門は屋根瓦が損傷し、一時通行止めになっていました。
その修復とシロアリ被害の修復のための工事が昨年まで行われ、すっかりピカピカの門になりました。

その様子をご覧に入れます。

木造の建物で一番危険なのは火事、次がシロアリです。
特に柱の根本は、防除処置を施しておかないと、長年の間にシロアリに食い尽くされてしまいます。

残念ながら桜田門の櫓門の柱では、かなりシロアリに食われている部分がありました。
この部分を、根接ぎと呼ばれる技術で新しい材に取り替えました。
鉄張りの鉄も錆びたものが多く、取り替えや塗装のしなおしできれいにしました。

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