10月31日(金) 最新版「江戸城を歩く」第1回
【黒田 涼 】│江戸サロン

虎ノ門跡の外堀境界石

私が 「江戸城を歩く」(祥伝社新書)という 本出してから早ものでもう5年以上が経ちました。ご存じの通り変化多い東京で、5年というのはかなりの年月です。この間、東京に残る江戸城の遺構も様々な変化がありました。新たな整備、震災、発見、そして著書で書きれなかった江戸城の痕跡。新しい写真を中心に、これから随時ご紹介していこうと思います。

第1回目は「江戸城を歩く」の冒頭で紹介した虎ノ門の江戸城外堀跡遺構をご案内します。本の中では江戸城外堀の縁だった場所に沿って大きな敷石が置いあることだけをさらっと書きましたが、その実物写真がこれです。虎ノ門駅11番出口上にあります。人と比べるかなり大きいことがわかりますね。石の形からして、おそらく実際に外堀石垣に使っていた石を再利用しいると思ます。文部科学省の正門前にもあります。しかし知らないで広場や歩道を歩いているとさっぱり気がつかないですよね。小さくても表示を置くといいと思うのですが。文部科学省や 虎ノ門駅にご用の際は、ぜひ探してみください。

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